こだわりのチューニングハンマー
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ピアノ調律でいつも絶対に使う道具です。
チューニングハンマーは、チューニングピンを回す道具です。チューニングピンとは、弦を調整して音を変える所です。
その、チューニングハンマーで音色が変わります。どの様に変わるか説明致しましょう。
私は色々と試し、2種類のハンマーに行きつきました。まず木製の方では、柔らかいふんわりとした音色になります。硬い音が出る様なピアノなどに使用します。ハンマー本体は、ずっしりと重いですが、手にフィットします。製造はドイツ製です。
そして、カーボンハンマーでは、音が明るく音の立ち上がりが早いです。少しタッチが重く感じる様なピアノでは、このハンマーを使うと音の立ち上がりが早いので少し軽くなった様に錯覚を起こします。あと音がモコモコしてるようなピアノなどにも最適です。持ち手が異常に軽く使いやすいです。
そして、最後に一番重要なチップと言われる部分です。それはチューニングハンマの先に付いている物でチューニングピンと接する所です。
一般的なチップでは、チューニングピンを毎日回しているため削れてガタ付きが出ます。
そして、新品の状態でもガタが出ている事が多く、回す際そのガタによりより細かな動かし方が出来なくなってしまいます。
そこで、チップの開発依頼をして世界最高峰のチューニングチップを制作してもらいました。
その結果、チューニングピンを回す際、細かな振動など手に伝わる事で音の調整が細かく出来る様になりました。
チューニングハンマーは、私の中では大きなアイテムとして重要視しています。
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