アトラス アップライト アクション センターピン交換 バットスキン交換
アップライト アクションのセンターピン交換
この作業では、1鍵分に対し3ヶ所のセンターピンを交換なので264本を交換しました。かなり大変な作業です。
バットスキンでは、アクションのブレーキの役割をする部分です。
何十年と弾いているピアノでは、かなり擦り切れてしまいます。交換する事で、かっちりしたタッチ感にもなります。
消耗品を交換して、調整をしますと新品の様なはっきりとしたタッチ感になります。
あまりにも良くなり過ぎた為、お客様の反応はビックリされていました。
関連記事
-
ニューヨークスタインウェイ 輸入依頼
ニューヨークスタインウェイニューヨークスタインウェイ アップライト輸入依頼です! かなり、新しい物で
-
戦前のフォイリッヒです!
戦前のフォイリッヒです。 本物のドイツ製ピアノです。これからアクション整備をして弾ける状態に
-
カーボンジャンクとローゼンのハンマーです。
あるとある所から、面白い品が出てたので買ってしまいました。 スタインウェイL型に合う物です。 アメリ
-
ヤマハG2 駒圧を変更しました。
今回、ハンマー交換などを行ったG2ですが、次高音あたりが音のつまりがあり、弦もよく切れてしまうそう
- PREV
- 録音スタジオ 立会い調律
- NEXT
- コンサート調律スタンウェイ