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「 ピアノ用語辞典 」 一覧

駒ピン BRIDGE PIN 独語STEGSTIFE

駒の上面に打ちこまれている鉄製のピン。弦にサイドベアリングを与えて発弦長を定めるとともに、弦を的確に把握して音の伝達と調律の維持の役目を果たす。 東京ピアノ調律  

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駒 BRIDGE 独語STEG

弦の振動を響版に伝える為、響版の上にとりつけられている。かえで、ぶな、などの柏木で作られている が、弦が密着するため塩文をふくまれないものでなくてはならない。駒の本質から、なるべくクラウンの頂上

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クラウン CROWN 独語 WOLBUNG

響板にそりを持たせて作ったふくらみ、響棒の張り込みなどでなだらかな球面を形成させ、周囲を固定させて弾性を持たせる。その頂上の位置で盛り上げりは約10ミリ前後であるが、弦のダンプレッシャーに対抗して

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口棒 KEY SLIP 独語SCHLOSSLEISTE

鍵盤の手前にとりつけられている外装材の横棒。グランドピアノの場合は「拍子木」により「棚板」に密着固定されており、通常、鍵盤うら側の両わきにつうている大きな蝶ネジをとりはずさないと動かない。たて型の

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響棒 SOUNDBOAD RIBS 独語RIPPEN

響板の裏面に木目と交叉する方向に取りつけられている。響板材と同質の棒材。響板につけられる前から瓜状につくられており、クラウンを作る時の重要な役目をする。また弦が張られてから響板を支持補強し、音の伝

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響板 SONDBOARD 独語RESONANNZBODEN

ピアノのもっとも主要な部分である。制作にあたってはスプルース、えぞ松などの音響的に優れた素材を充分に乾燥して使用する。柾目の板が良好とされ、幅10~15センチ、厚み6~10ミリの板を並べてつぎ合わ

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共鳴 RESONANCE 独語RESONANZ

ピアノの場合、振動する弦を好ましい音色にするための共鳴体の設計がもっとも重要である。主たる共鳴体は響板であるが、共鳴はしばしば予期しない物体に発生し、雑音ろなって演奏者を悩ませる。 東京ピアノ調

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キャッチャー CATCHER 独語GEGENFANGER

「バックストップ」ともいわれる。縦型アクションの部品。ハンマーヘッドにとりつけられている木片で一部を皮で包んである。バックチェックにより打弦後、急に制動される対象部分。摩耗しやすい所であるが、近頃

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キャスター CASTER 独語ROLLEN

縦型の底部、ゲランドの脚部についている移動用の回転自在の車のこと、真鍮または鉄で作られているが、鉄はさびやすいので現在ほとんど使用されない。大きな重量がかかっているので、過信すると破損の原因となる

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キーベット KEY BED 独語SPIELTISCH

「棚板」と通称する。キーフレーム(おさ)はこの上に乗せられる。たて型ではビスで固定されているが、グランドピアノではキーフレームがこの上で移動するため、整備はより重要である。平滑な板の表面をさらに滑

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